ブドウ球菌の検出状況と薬剤感受性を調査したのでこ れを報告する。 材料および方法 09年7月から11年6月の間に細菌感染症で大 阪府立大学獣医臨床センターに来院した犬と猫から滅 菌綿棒を用いてブドウ球菌を178検体採取した。ブド北里大学の調査チームは健常な犬と膿皮症を発症した犬の皮膚からブドウ球菌の一種「S pseudintermedius」を採取し、抗菌薬への感受性が時間の経過とともにどのように変化したかを検証しました。主な結果が以下です (Onuma, 11) 。メチシリン耐性ブドウ球菌属 犬からの主なブドウ球菌属分離菌種 StaphylococcusintermediusGroup Staphylococcuspseudintermedius Staphylococcusintermedius Staphylococcusdelphini ※993%の分離株はSpseudintermedius(サンリツセルコバ検査 センター社内資料)
犬猫の皮膚検査って何をするの シリウス犬猫病院